夜泣き 原因

夜泣きの原因って?

あかちゃんの「夜鳴き」と一口にいっても、母親によってさまざまな捉え方があるのではないでしょうか。

 

夜中におむつが濡れていたり、寒かったり暑かったりの不快感から泣いていたり、おなかが空いておっぱいやミルクを欲しがって泣いていたり。

 

このような具体的な理由があって赤ちゃんが夜中に泣いている時には、夜鳴きとは言いません。

 

夜泣きとは、寝る前までは機嫌も良かったのに、夜中に急に大きな声を出して泣き出して泣いている理由が分からなくて、何をやっても泣き止んでくれないような状態の事を言うのです。

 

あかちゃんが夜鳴きをする本当の原因については、まだはっきりとしたことはわかっていません。

 

けれど、原因としては幾つか考えられている事に、昼間にはしゃいだり興奮し過ぎたりした事や、周囲の環境の変化などが挙げられているのです。

 

また、赤ん坊が昼近くまで寝ていて、夜はなかなか眠らずに深夜になってやっと眠るような習慣であれば、昼夜が逆転して、夜中なのに昼間のような活動をしてしまったりする場合もあるかもしれません。

 

夜鳴きをうったえるケースが、一般的に生後6〜8ヶ月頃になってから増加傾向にある事から、夜啼きは赤ちゃんが睡眠のリズムを作っていく為の成長の過程で、当たり前の現象だとも言われているのです。

 

どちらにしても、あかちゃんの夜啼きは成長の一過程だけでしかありませんので、それ程気にしないようにしてください。

 

2歳ぐらいまでには見られなくなりますので、それまでの辛抱です。